毎年、箱根駅伝は見ていて楽しいけれども、観戦する度に、これこそ地方の優秀な人材を東京に吸い上げる典型的な巨悪のシステムだと言い続けてきました。
商業化が著しく、全国大会のほうが格下のように思われているのがすごく残念。いくら北海道のチームが強くなったとしても、箱根駅伝には出走できない。
しかも、サッポロビールがスポンサーなのに。
そんな中、青山学院大学の原監督が本日の日経新聞で、革新的な意見を書いていらっしゃった。大賛成です。期待したいと思います。
(1月9日付記)
若いうちに世界を見て回って、視野広く成長し、でも、歳を取る前に故郷に戻って来て活躍する。それが理想ですね。そんな若者たちの受け皿になる土壌を地方に作ることにこれからも邁進していきたいと思います。それが僕の生き甲斐。
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